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ピグマリオン効果 [その他のお話]

むかしむかしのこと。
ピグマリオンという王様がいました。

ピグマリオンは、自らが作った女性の彫像のあまりの美しさに恋をしてしまいました。
そして彫像に恋焦がれ、恋の成就を祈り続けました。

すると、神様がその思いを聞き届け、彫像を人間へと変えてくれたのです。
その後二人は幸せに暮らしたということです。


これに由来する心理学用語がピグマリオン効果。
「信ずるものは救われる♪」とまとめると乱暴かもしれないけれど。

ある学校に同じくらいの能力の子どもがいて。
そのうち半分の子どもに対してこれから成績が伸びる可能性があるよーと先生に伝える。
そうすると、子供たちには本当は差が認められなかったのに、成績が伸びるといわれた子どもの方が本当に成績が伸びる、というお話がある。
これがいわゆるピグマリオン効果。

この実験には議論の余地があるけれど。
ベビのためには、ママがベビの可能性を最大限に信じてあげるのが良さそう。

うちのベビは気の毒にわたしの子だけど。
それでも無限の可能性を持っている。
きっとわたしよりずっとずっとやれっ子(できる子)に違いない♪



知育ということばに弱いわたし。

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